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自己探求する主婦の子育てと愛犬介護の記録

罪悪感は手放せの合図

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今回、罪悪感について娘に言われた言葉で
大きな気づきがあってこの記事を書いてます。

 

罪悪感は「手放せの合図」かもしれないよってこと、、、

娘に気付かされたこと。
罪悪感は手放せの合図だ。 

私は親に気を遣って本音が言えなかったし甘えられない子だった。

 

だからこそ、我が子には親に気を遣わず
本音でなんでも話してくれるといいなと
願ってるし、そう言っている。

 

もちろん、叶えてあげられるかどうかは
また別の話しだけどね、、、と。


言ってみる前から気をつかったり
懐具合を心配して諦める必要はないし
言ってみたら叶えてあげられるものもあるんじゃない?と思うから。

 

だから次女は、
自分の気持ちを素直に伝えたり
望みをなんでも口にするし表に出すタイプ。

 

 

叶えてあげられる願いもあれば、
もちろん無理なこともあるし、、、
それを叶えると自分がキャパオーバーで疲れる!ってときもある。

 

で、断ることもある。当然ね、、、

 

そんなの当たり前のことやけど
私はやっぱり断るときに
罪悪感を感じずにはいられない、、、。

 

そしたら、、、、次女にこんなことを言われてハッとした。


無理な時があるのもわかってるし、
思い通りにならない時があるのもわかってる。

 

だから、断るときにごめんねって思わなくていいよ。と。

 

断られることはぜんぜん平気やけど、、、
ママが断るときに悲しそうになるのがすごく嫌やねん。自分が、無理なお願いして困らせちゃったみたいに、自分も悲しい気持ちになる、、、と。

 

だから、普通に『ごめん(^^)今日しんどいから無理〜』って笑顔で言ってほしい。
そしたら『そっかそっか。じゃまた今度おねがいね〜』って思えるし。

その方が私も言いやすいのに。と。

 

これが、ごもっともすぎて!!!

なんでこの歳まで気付かんかったんや??!と、自分に驚く。

 

 

そうだよね。

私もそう。

誰かががっかりしたり、
申し訳なさそうに罪悪感を感じてる姿を
いちばん見たくない
はず!!

 

 

そっかそっか。
罪悪感は間違ってるのサイン

だったんだ。

 

 

本当に相手を思いやる人ほど、罪悪感を感じているのを察知したらどんどん本音が言えなかったり気遣っちゃったりするんやから。

 

 

それって本末転倒だよね。

だから、罪悪感は手放せの合図。

、、、で、間違い無いよね?

 

優しい人ほど罪悪感を感じる

優しい人は、断ることが苦手です。
自分に出来ることなら
自分が役に立てるなら
と、引き受ける。

 

喜んでもらえるなら
困ってる人の助けになるなら
と、少しむりしてでも頑張る。


関わる人の幸せを心から望む
そんな優しい気持ちがあると
無理をして抱えこむことがふえる
断ることに罪悪感を感じる

 

助けてあげられないことを
まるで自分の責任のように感じて
罪悪感を持つ。
力になれなくてごめんね
助けてあげられなくてごめんね
、、、、と。

 

 

優しい人ほど断ることに罪悪感を持ちやすい。
これは事実。

 

でも、
世界中の誰もが同じように
優しくて思いやりの思考があれば
本来なら罪悪感を感じる出来事なんて起こりようがない。


お互いに助けたり助けられたり。
感謝したり感謝されたり。
優しい人が望む平和で助け合う理想の世界になるはず。

 

だけど、実際は違う。
そうはならない。
それは、この世界には優しくてお人好しな人を利用してやろうと考える『奪う』思考の人も沢山いるから。

これはただの事実で。
良いとか悪いとか
世界を変えるとかいう話ではなくて。

 

罪悪感は必要ないことだよと、判断するためのセンサーなのかもしれないってこと。

 

 

罪悪感は手放せのサイン

罪悪感を感じたら
それは必要ないよのサインかもしれない。

 

罪悪感を感じるのはいやな感じがする。
申し訳ない感じがするし
自分が無力な感じがするし
誰かががっかりするのは見たくない。

 

そんな気持ちは感じたくないから、出来る限り罪悪感を感じることがないようにと頑張る。

 

でも、自分が反対の立場だったら?
ちょっと視点を変えると違う面が見えてくる。

 

自分が反対の立場だったら、誰かに罪悪感を抱かせてしまうことに罪悪感を感じる。
⦅なんじゃこりゃ?!罪悪感ループ‼︎⦆

:(;゙゚'ω゚'):

 

 

だから、出来る限り自分でやろうとするし、この人は無理してでも引き受けてしまうから負担をかけないようにしようと気をつける。

 

だから、同じ思考の人同士なら逆に罪悪感を感じるようなことは少なくなっていくし滅多におこらないはず。

 

じゃあ、なんでこんなに罪悪感を感じることだらけなの?
なんで自分が抱えきれなくて罪悪感を感じながら断らないといけないことがこんなにたくさん起こるの??

 

やっぱりこれも引き寄せの一種かもしれない、、、

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奪おうとする人たち

世の中には、人から奪おうとする人たちがいる。

 

奪おうとする人たちは、
優しい人お人好し
と思っている。

 

そして、奪おうとする人の思考はこんなふうになってる。

お人好し

 =便利

 =バカ

 =反撃してこない

 =踏み付けにしてもいい

 =自分より下(と位置づける)
 =利用できる

 

そんな思考で、お人好しさんの罪悪感のニオイを嗅ぎつけて寄ってくる。
集まってくる。

 

自分の利益のために。
利用するために。
奪うために。


そしてどんどん頼まれることは増えていく。
責任を押しつけられ、見えない雑用はあたりまえのように文句を言わない人へと集まってくる。やがて抱えきれずに罪悪感を感じながら断ることになる。

 

罪悪感を抱かせるのが「奪う」人の作戦なのかもしれない。


その罪悪感を利用して、さも断った人の責任のように感じさせることで、また次の要求をのませようとする。
永遠に終わりなく、、、、
全てを奪い尽くすまで。

 

こわすぎる、、、

 

実はここにも引き寄せの法則がちゃんとはたらいてる。罪悪感を感じることを、しっかりと引き寄せてる。

 

本当はそんなもの引き寄せたくはないはず。

 

だから、罪悪感がやってきたら、ちゃんと立ち止まって考える。

 

罪悪感は手放せのサインかも知れない。

 

その罪悪感は、奪う人の餌になっていない?

その罪悪感は、奪う人を引き寄せる磁石になっていない?

奪われていることをちゃんと認識して、それを望まないという自分の気持ちに気づいたら、手放す。

 

罪悪感を感じるのをやめて。
罪悪感を感じたくないからと引き受けるのをやめて。
罪悪感を感じずに、軽くお断りする。

 

自分がどんな人と繋がりたいのか?
誰のために自分の優しさを使いたいか?
どんな世界に身を置きたいか?
ちゃんと明確にしておく。

 

罪悪感は、

いらないもの、
自分の思考とズレているもの、
手放すべきものを教えてくれているサインだから。

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KAKA

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