優しすぎて生きづらいと感じてる人に
伝えたいことがある。
やさしい人が、自分らしく幸せに生きるために大切なヒントをシリーズで書いています。
前回までの記事はこちら
前回、『優しくて生きづらい人の感覚を言葉で表してみたい』という内容を書いたのは、自分の子どもがどうやら敏感で生きづらそう、、、という人にも、自分が今苦しいの〜‼︎って人にも、わたしの経験から学んできたことが、少しでも役立ったらいいなぁ、、、と思ったから。
きのこちゃんの書いたブログ記事を読んだら、同じ感覚のお仲間に、いっぱい伝えたい!!って気持ちが、久々にむくむくと湧いてきました💕
前回の記事はこちらです。
やさしい人の生きづらい感覚を言葉で説明してみたい! - でこぼこーど
押しつけられ続けた人間関係に我慢しなくていい
誰とでも仲良くしなさい
仲間はずれしちゃダメ
「ごめんね」と謝られたら
「いいよ」でしょ?
ほら。仲直り、、、
大人からそう教えられた私たち。
嫌なことがあっても、『ごめんね』と言葉の謝罪をうけると、『いいよ』と答えないといけなかった。
反省なんてしていない『ごめんね』だと知ってていても、心の中は傷ついたままでも、「ごめんね」と「いいよ」はセットだと教えられた。
また繰り返されると知っていながら、「いいよ」とこたえるとき、それはもういちど心を踏みつけられるような感じがした。
そうやって、親から先生から常識から押しつけられ続けた人間関係の中で、やさしい人たちはいつも我慢してきた。
自分の心を感覚を鈍くして
社会の常識やルールに従ううちに
自分の直感を信じられなくなったのかもしれない。
そうやって、人間関係で苦しんできたのかもしれない。
やさしくて生きづらい人は、もともと、とても感受性が強くて敏感に感じとる能力が高い人。
だから、もっと自分の直感を信じていいのです。
押しつけられ続けた人間関係は拒否してもいいし、心地よい人間関係だけを選んでもいいと、自分に許可してあげませんか?
自分の付き合う相手は、
自分で選んでいいんです。
自分の居心地のいい相手
自分が安心できる場所
自分らしくいられる関係
自分の直感を信じて
ちゃんと選んでいきましょう(๑❛ᴗ❛๑)۶//
直感を信じよう。嫌な感じには理由がある。
理由はないけど、嫌な感じがするあの人。
愛に溢れる言葉を話しているのに
なんでか違和感を感じてしまうあの人。
その直感は、
きっと正しいから。
理由なく断るなんて失礼かな?
なにかされたわけじゃないのに
嫌いだなんて思っちゃダメ、、、。
そんなふうに頭で考えてしまうようになった私たち。
本当に、そうでしょうか?
内面が負のオーラ渦巻いている人でも、、、いや、小狡い人ほど、それを前面に出してる人は少ない。
第一印象は、とても良い人の皮をかぶって、プラスの言葉を言っていることもある。
かな〜りある。
いつも悪口ばっかり言ってたり
あからさまに意地悪な人だったら
誰にでもわかるから距離をとりやすいし、騙される人なんていないんだけど、、、。
善意の押しうりをしてるひとに
いい人の仮面を被っている人に
なんだかもやっとした気持ち悪さを感じることあるでしょ?
言葉と内面が調和していないような
違和感のある人。
だけど、、、
理由もなくなんの原因も証拠もなく
嫌な感じがするってだけで疑ったり
警戒して距離を置こうとするなんて
そんな自分がダメな気がしてしまう。
そんな罪悪感から、直感で受けとっている大切なシグナルを逃してしまうことがある。
直感に気づかないフリをしてしまうことがある。
小さな違和感を感じても、わざとじゃないだろう、悪気はなかったんだろう、気のせいだろう、、、、そう思って自分の心をごまかしてしまうことがある。
冷静になって振り返ると
なんの理由がなくても
嫌な予感っていうのは当たってるもんだ。
どんなに良い人にみえても
どんなに正しいこと話していても
不協和音のような居心地の悪さを感じたら
その感覚を信じる。
人を操ろうとしている
恐怖や不安を与えようとしている
罪悪感や、慈悲の心に訴えかける
善を振りかざして
影響力や力を誇示しようとする
そんなものを感じ取ったら
その直感を信じる。
線引きをして関わらない。
それは、自分自身を守ること。
敏感な人に備わっている直感というセンサーを使って、自分のことを守っていきましょう。
書いているうちに、やさしくて生きづらい人へ伝えたいことがあふれて止まらん!!
次もまだまだ続きますよ〜
↓↓子どもの友達関係についても書いています
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KAKA