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自己探求する主婦の子育てと愛犬介護の記録

え?父が変わった?|意識が変わると現実世界も変化する!そのコツは自分に〇〇すること

 現実が動く?驚いた父親の変化

昨日、びっくりしたことがあった。

1週間前に、次女が私の両親に送った手紙のお返事がとどいたんだけど、、、、

 

 

封筒の中に、母から孫たちへのお手紙と一緒に、娘たちのおじいちゃん(つまり、私の父親)からの、直筆の手紙が入ってた。

 

 

優しい言葉で孫たちをねぎらって、はやく会いたいね、、、と。
会えるのを楽しみに待ってるよって。

 

 

長女には、
高校の合格報告の電話をもらったときは、『そんなん合格してあたりまえや!』なんて、冷たくいってしまったけど、ホンマはすごく嬉しかったよ。と。
よくがんばったな。ご苦労さん!と、本音まで!!!

 

これ、
なんでびっくりするの???って思うかもしれないけど、、、、

 

私にとっては、
あの父が、手書きの手紙??
天地がひっくりかえってもない!!
と思ってたから。

 

こんな字なんや、、、って、
変なところに妙にびっくりしたりして。

 

父に何の変化があったんやろう?って、不思議でしかたなかった、、、

 

 

私の知っている今までの父の姿は、こんなだった。

子どものころから、何をあげても、『父が喜んでくれた』と感じたことは一度もなくて。
父の日のお手紙も
誕生日のプレゼントも
はいはい。
おーきに、おーきに。
とすぐに片づけたり、手がみも捨ててしまうようなひと。

 

 

たまには、プレゼントをもらって怒り出すことすらあって。
プレゼントを選ぶにも、本当にむずかしいへそ曲がりな頑固じいさんって感じ。

 

大人になってからも
傷つけられたりがっかりさせられたり、、、

 

期待するからがっかりするんかな、、、せめて孫たちは傷つけるのやめてよね!!!って思ったり。

あまのじゃくで、

まるで子どものような人だった。

 

そんな性格なんだな、、、とあきらめてた。
きっと、どんな顔したらいいかわからへんねんな、、、。
だから照れ隠しにぶっきらぼうにしてるんかな、、、と。

 

それが、突然の孫へのお手紙だと?!
いったい何が起きたんだ???

 

 

現実が変わった理由は私の内側にある?

お仕事から帰ってきた旦那さんに報告して。
こんなことあるんやなぁ、、、。
いったい何が起こったと思う?
と、手紙を見せた。

 

 

そうしたら、旦那に言われて気がついた。

おまえが、
もう実家に行かんって決めたからやろ。
、、、、、と。

 

 

だけど、
実家に二度と行きませんって
宣言したわけでもないし。

お正月のときも
長女の受験を理由にしたし。

春休みは、
コロナ自粛で会いに行けないことを理由に断っただけやし、、、。

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変わったことと言えば、
罪悪感を持つのをやめたこと。
実家に行かない自分を許せたこと。

 

晴れ晴れとした気持ちで、
もう、義務感で実家に顔を出すことは卒業すると、心に決めたこと。

 

そう。
心に決めたんですよね。

 

これ、こないだのブログに書いた神様の問いに答えることだったのかな、、、って感じて自分でもびっくりしたんです。


神様の問いに、
自分でこころに決めて、
答えを出した。

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そうしたら、
ずっとずっと、
この年までずっと逃げられない苦しい問題と思ってたことが、もう手放そうとはっきり決めたことで、現実のほうが変わっちゃったという感じ、、、。

 

とっても不思議です。

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自分に許可すること

神様の問いに答えた後の私の心境の変化も、不思議だったんです。

 

 

もう、罪悪感も義務感も捨てる!と決めるまでは苦しくて。

 

 

だって、そんな自分がすごく非情な娘に感じて。

 

 

でも、決断してみて気が付いたのは、自分を縛り付けていたのも、責めていたのも自分自身だったってことでした。

 

 

私が自分を責めるのをやめて、「親不孝な自分でも良い!」って自分に許可したら、実は他の誰からも(親からも)責められてなかったのかも?と知って拍子抜けした(´・_・`)

 

 

 

内側にある自分の意識が、だだ外側に反映されていただけなのかも知れないな、、、

許可していなかったのは、自分だったんだ!!

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それからは、自分の心が軽くなって。

 

 

今までは、義務感に感じてイヤだった、母への電話が、なにげなく簡単にできるようになった。

 

 

それから、義務感に感じるのをやめたら、母の日においしいものを贈ってあげたいな~と、楽しい気持ちで選んだり贈ったりできるようになった。

 


母からのお手紙に、「お母さんって、こんなにほのぼのしてかわいらしい人だったんだな~」って気持ちになったり。

 

 

実は全部、思っていたのと逆なこと。
義務感をすてて、非情な自分を赦したら、その下には、義務感の仮面をかぶっていない、本当の本心の自分の愛情があった、、、、って感じ。

へんですよね~。

 

 

あの罪悪感も義務感も、苦しさは自分を偽ってたことに原因があったのかもしれない。

 

 

自分らしく自由に生きることを誰かに許可されたいなら、まず自分自身が自分に、「自分らしく自由に生きて良い」と許可しないといけなかったんだな。

 

 

実は自分以外の誰も、自分らしく生きることを禁止することなんてできないんだと実感する。

禁止してたのは、自分自身だったんだな。

自分を偽らない選択

本当の自分の気持ちを大切にすること。

 

理想の自分じゃなくても、
そんな自分を許すこと。 

 

ありのままの自分を認めて、自分らしく自由に生きて良いと許可すること。

 

 

それが、自分の人生を望むほうに動かしてくれる、、、。

そんなことを体感したできごとでした。

 

 

KAKA

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