リズ・グリーン著「占星学」がおもしろい!
昨日ブログで書いた、心理占星学分析。
心理占星学(心理占星術)のことをもっと知りたくて、さっそく図書館でリズ・グリーン著の『占星学』をかりてきました。
おもしろい‼
おもしろくて家事もほったらかしてずっと読んでたい笑笑
でもそんなわけにもいかないから、ぼちぼち読んでます。
ゆっくり読みたいから、買っちゃおうかな~。
もう、どんどん占星術の本が増えて家族がビビってます。
(。-`ω-)いったいどこに向かってるんや??、、、と。
リズ・グリーンさんはユング派の心理分析家でもあり、占星術家でもある人で、心理学と占星術を統合したパイオニア的存在だそうです。
心理占星術というのは、昔からある占星術にユング心理学の分析をとりいれた近代の新しい占星術の手法らしいですよ。
らしい???
この説明、、、ヘンでしょ。
ちゃんと理由があるんです。
いつもなら、ここで間違いがないように何日も調べに調べて、心理占星術とは!!!みたいな記事を書かないと落ち着かないわたし(;^ω^)
それをやってると、自分の調べたいことがどんどん後回しになるのがいやで、結局ブログでかくのがおっくうになっちゃうんですよね~。
だけど、心理占星学の分析レポートでは、もっとありのままに表現することとかどんどん出すってことが今のワタシに必要だとアドバイスされました。
ここは、アドバイスに従って、あえてサラリとした説明だけにしときましょ。
心理タイプは客観的文明人。
天秤座が超えなきゃいけない壁!?
知りたいとか、調べたいって欲求が強すぎる私、、、
じつは、『知りたい』ってことが目的で、調べていること自体が楽しいから、知ったらそれで満足してしまう。満たされる。
だから、それを使って実際に何かを達成するとか、理想を実現するとかいうことには興味がないんですね。昔から。
行きあたりばったり、のんきに暮らしているタイプ。
思考すること自体に喜びを感じていて、
知ることでもう自分の目的達成してしまうから、自己完結しちゃう。
それを、『頭のなかで過ごす』ような人と、心理占星学分析で見事に言い当てられていました。
こわ‼(゚Д゚;))
分析での私の心理タイプはこうでした。
客観的な文明人
さらに、
客観性が強い感情的欲求と衝突!
私の心理タイプの特徴は、「様々な事実や考えを、客観的に公平に評価・比較検討・分析する」ことを優先していて、理路整然と矛盾なく首尾一貫しているように、、、と、常に理性的に判断してしまうこと。
この部分とくに当たってるわ~、、、
(;^ω^)
実は、私のホロスコープには天秤座に太陽を含む5つも天体が入ってるんです。
10天体のうちの5個ってかなり多いですよね。
しかもその天秤座がインターセプトしている、、、。(←占星術用語ばっかりゴメンナサイ)
つまり、かなり天秤座的な客観性とか調和とかバランスにこだわりがあるし、常に人との関係のなかで自分の姿を見ているタイプと認識している。
占星術を勉強し始めたときは不思議だったんですけどね。
こんなに天体がたくさん天秤座にあるのに、なんで私は社交的じゃないんだろう?って。
天秤座=社交的って、型にはまったような説明をされていることが多くてピンとこなかったんですよね。
いまは、天秤座に対するわたしの感じている特徴はちょっと違っていて、「客観性と調和とバランスが気になってしまう人」って感じでとらえている。
つまり、自然とそれができる、、、というよりは、無理してでもバランスをとろうとしてしまうし、それで人づきあいが面倒だって感じる天秤座さんは割と多いんじゃないかな?ま、私の場合はちょっと極端な例かもしれないけどね。
ちなみに、天秤座に天体がいっぱいの私は、人間関係に自分を成長させる学びがめちゃめちゃ多く設定されているタイプのひとなのかな
、、、と自分で思っている。
客観的文明人の説明で「頭の回転も速く客観的に冷静に物事を判断する、、、」とか、「精神的理想が高い、、、」とか、それこそ私が言われてうれしい、私の理想としていることが書かれていて、ちょっと嬉しくなったんだけど。
これには、続きがあって。
その客観性が、強い感情的欲求と衝突してるっていうんだから、、、これは穏やかじゃない(;´д`)
天秤座の超えなきゃいけない壁なのかもしれないな、、、そんな気がした。
強い感情的欲求との衝突
ホロスコープで見る私のなかには、合理的で超然とした精神の理想を持つ自分と、熱烈で時に圧倒的な感情を持つ自分がいるらしい。
だけど感情的な自分を認めたくなくて、その存在を無視してる。
自分の素直な感情をありのままに受け入れられないために、自分の本当の気持ちを、
他者にも知られたくないし、自分自身からすら隠そうとしている、、、と。
だから、理性的ではない反応をして内側から意義を唱える自分の『感情』の存在に混乱する。
こう感じる『べき』という理性との板挟みになって、その矛盾から「間違ってたんじゃないか」とか「利己的な反応だったんじゃないか」とか、罪悪感を感じてしまうらしい。
言われてみれば、、、まさにその通りのことを経験してきた、、、。
私の場合、この自分の感情面に対する歪んで否定的な厳しい自己評価は、両親からの価値観の反映だよ、、、と。
分析結果には両親との関係からの影響の詳しい分析の項目もありました。
これは!!
ちょっと、思い当たる。
いや、、、かなり当たってる!!
この私が排除して隠そうとしてきた(らしい)感情のなかには、私の本心や人生観や他者へ対するイメージが隠れているらしい。
しかも、、、
そのなおざりにされた感情には、普段私が信頼している頭脳よりもっと純粋な鋭い直感が備わっているというのです。
だから、もっと自分の強く深い感情や、繊細さを外に表現することができれば、、、、。
自分の幸せも実現できて、もっと現実的に他者に貢献できる才能がそこにある、、、というのです。
ありのままの感情も本音も、これが自分なんだって堂々と受け容れて、認められるようになりたいなぁ、、、。
それで自分の幸せを実現できるってのはもちろんだけど、他者に貢献できる??
そんならそっちがいいに決まってる!
わかってるのにムズカシイのよ!
我ながらメンドウな性格だなぁ(;´д`)
それをズバリと言い当ててる心理占星学分析‼︎おそるべし〜
KAKA