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【星の王子さま】キツネのおしえてくれた絆と世界が輝きだす秘密

キツネの教えてくれた秘密

星の王子さまは、キツネと出会い、友達になりました。

 

キツネが王子さまに教えてくれた秘密、、、、

 

「ものごとはね、心で見なくてはよく見えない。いちばん大切なことは目に見えない。」

 

星の王子さまを、この言葉なしには語れないほどに、星の王子さまのすべてがこの言葉に込められているような気がします。

 

絆をむすぶことの大切さ

大切にしていた一本のバラ。
自分だけの宝物だと思っていたバラの花が、世界で一輪の特別な花じゃなく、ありふれた花だったと知った王子さま。

星の王子さま一輪のバラ



一匹のキツネと出会ったのはそんなときでした。

 

キツネは、絆を結ぶことの大切さを王子さまに教えてくれたのです。

 

星の王子さま 第21章

「なつかせたもの、絆を結んだものしか、ほんとうに知ることはできないよ。」キツネが言った。
「人間たちはもう時間がなくなりすぎて、ほんとうには、何も知ることができないでいる。なにもかもできあがった品を、店で買う。でも、友だちを売ってる店なんてないから、人間たちにはもう友だちがいない。きみも、友だちがほしいならぼくをなつかせて!」
『どうすればいいの?』王子さまは聞いた。

 

星の王子さま 新潮文庫 河野万里子=訳より

 

キツネが教えてくれた絆とは何でしょう?

 

本当に大切な人との絆
大切なこととの絆
幸せとの絆


この物語を読んだ人それぞれが、心にそれぞれの絆を思い描いたのだろうなぁ、、、(*´ー`*)

 

さて、私の思い描いた絆はこれでした、、、

 

私が大切にしたい自分との絆

私が心に思い描いたきずな。
それは、自分との絆。

 

先月、ずっと気になっていたAZさんの数秘鑑定セッションを受けました。(その時のお話は、また改めてゆっくりと、、、)
その時に、言われたのです。

35歳から43歳まで、目立つ自分を受け入れず、意図的に目立つことを封印している時期があったようですね。なにか、思い当たることはありますか?、、、と。

35歳といえば、長女が幼稚園に入園し、園でのお付き合い、ママ友とのお付き合いがとても強くなり、自分の世界がガラリと変わった時期とピタリでした。

そこから、個の自分ではなく、母親としての自分を意識したんだとはっきり思い出してしまいました。

自由で、いつも目立っていた自分を嫌いではなかったはずなのに、、、。
そんな自由な自分が好きだったはずなのに、、、。
親としては、もっと目立たず常識的で、社会的にしっかりとした大人としての自分でいなくちゃ!目立っちゃダメ。と。


一般的に、常識的に、社会のルールに合わせて溶け込まなきゃ!!と必死でした。

 

私は、大人になって、社会的な自分や、親としての自分や、外側から評価される自分を大切にしすぎて、いつのまにか自分との絆を結ぶことをおろそかにしていたんだなと、、、。

 

人として正しくありたいとか、
親として立派でありたいとか、

 

そんなふうに、人から後ろ指刺されることのない自分で、親として胸を張っているためには、世間から正しく評価される自分でいないといけないと思っていたんです。

 

だから、自分自身ときずなを結ぶことをやめてしまった。それとも、忘れてしまってたのかな?

 

そして、それからちょうど43歳の時に、そのことが苦しくなって、自分自身として自由に生きたい❗️と強く意識する出来事がありました。

 

まさに、AZさんの鑑定通りで、しかも自分では気がついていなかったことを鮮明に思い出したのでした。

 

キツネは、もういちど、自分自身と絆を結びなおすことの大切さと、その方法を教えてくれているように思えたのです。

 

花

 

自分とのきずなを結びなおす瞑想

キツネが教えてくれた、コツはこうです。

 

「はじめは、ぼくからちょっとだけ離れて、こんなふうに草のなかにすわるんだ。ぼくは横目できみをちらっと見るだけだし、きみもなにも言わない。ことばは誤解のもとだから。でも、日ごとにきみは、すこしづつ近くにすわるようにして、、、。」

星の王子さま 新潮文庫 河野万里子=訳より

 

さらに、次の日もやってきた王子さまにキツネはこういいます。

 

まいにち同じ時間に来たほうがいいんだよ。
そのほうが心の準備ができる。
わくわくしてその時間がくるのをまちながら幸福の味を知るんだ。

きみの来るのが行きあたりばったりだと、何時に心の準備をはじめればいいのかちっともわからない。

ならわしって、大事なんだ。
ならわしっていうのは、ある一日をほかの毎日とはちがったものにすること。あるひとときを、ほかの時間とはちがったものにすること。

行きあたりばったりだったら、、、毎日がみんな同じようになって、ぼくは少しも休日がとれなくなってしまうよ、、、

星の王子さま 新潮文庫 河野万里子=訳より

 

キツネのおしえは、まるで、瞑想のコツのようだと感じませんか?

 

 

瞑想は、毎日同じ時間、環境、タイミングで習慣にしたほうがいいって聞いたことがある。朝起きてすぐや夜寝る前に瞑想の時間をとるって決めてしまうこと。

そして、心を穏やかにリラックスさせてただ集中する。自分の内側を静かに見つめる。

 

頭の中のおしゃべりをやめてただ静かに無になる瞑想を続けることで、だんだんと自然に⦅こころ⦆の側にすわれるようになる、、、と。

 

瞑想は、脳をリラックスさせて脳を休ませる効果がとっても高いので今注目されていますよね。

心ときずなを結ぶには、脳の思考を休ませることがとっても大切で。
頭の中で自分に話しかけてくる思考の声がなくなると、初めて心の奥にある自分の心の声を聞くことができるのだと感じます。

 

 

それが、自分とのきずなを結ぶということ。

心の深いところで自分とつながるということ。

 

そうして、自分自身ときずなを結ぶことができれば、本当の自分を知ることができる。

 

自分だけの薔薇の花

幸せのかたちは人それぞれです。
だけど、自分の望んでいる幸せが何なのか。
答えられる人は少ないのかもしれません。

 

有名になりたい。

お金持ちになりたい。

愛されたい。

成功したい。

 

そんな望みを持つ人は沢山います。
なにも不思議なことでも、おかしなことでもありません。

 

けれど、本当に自分自身が望んでいることは、お金持ちになることや有名になることなんでしょうか?

 

有名になりたいのはどうして?

お金持ちになりたいのはどうして?

愛されたいのはどうして?

成功したいのはどうして?

 

どうしてそれをのぞんでいるのか??
その本質を理解できずにいると、いつまでたっても、なにを達成しても満たされず、幸せと感じられないのかもしれません。

 

たとえば、、、。

私は今、仲の良い家族がいて、毎日とても満たされていて幸せと感じています。

 

だけど、お金持ちになることができるなら、お金持ちになりたい!
だから、私の今の望みは、お金持ちになりたいなのかと思ってました。
経済的に、なんの不安もないくらいお金持ちだったらもっと幸せなのにって思ってました。

 

じゃあ、『お金持ち』になるともっと幸せになれると思うのは、どうしてでしょうか?

 

それは、
お金持ちになったら、
好きなものがなんでも買える。
子供たちの望むものが買ってあげられる。
子供たちの望むことを実現できる。
行きたいところも、
食べたいものも、
ウキウキするおしゃれも、
家族でいっぱい楽しめる。
毎日のんびりして、
毎日やりたいことをして、
未来を心配したり不安になったりせずに毎日を自由に暮らせる。
だ、か、ら、お金があればもっと幸せになれる???

 

、、、ということは、私の本当の望みは、『お金持ち』になるということではなかったんですよね、、、。

 

本当の望みは、

『家族で楽しみたい』

『我慢しないで手に入れたい。』

時間からも、我慢からも、解放されて、自由になりたい

 

なんで我慢してるの?
なんで自由じゃないの?

 

それは、未来のことまで心配して不安だと思ってるからかも。
周りの目を気にして、自分らしく自由な毎日をおくれていないからかも?

 

実は、私の望んでいることは、自由とか安心を感じることだったんだ、、、。

(お金持ちじゃなくて笑)

 

それも、なんで自由になりたいのか?安心したいのか?ともっと突きつめて考えてみると、

 

大切な家族と「楽しい!」を感じてたいから、、、。

なんだなと。

 

お金
時間
そのものが望みではなく。

 

その先に得られる自由な気持ちや安心感や楽しい気持ち。

感情こそが、私が本当に望んでいるもの。
私だけの薔薇の花だったんだと思います。

 

このことに気づくことができないと、お金を稼ぐために昼夜なく働き、休日も返上し、ただお金を稼ぐ毎日、、、、。
そんな、望んでいない現実が目の前に現れて、本当の望みだった自由も安心も楽しいもどんどん遠ざかって行くだけですよね。

 

お金は、手段でしかなく、幸せになるためのツール。道具の1つでしかないということに気が付かなければ、自分の本当に望んでいる幸せを手に入れることはできないのだということが、理屈ではなくわかりかけてきたと感じています。

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魂の望みを知る

王子さまの薔薇のように。

自分の幸せは、自分だけが知っている。
誰かと比べたり、周りを見渡してありふれた小さな幸せに価値がないと思ってしまったら、きっと本当の幸せは手には入らない。

 

ちっぽけでも、

ありふれていても、

そこに魂の望みがあれば、

自分だけの幸せがあると気づけたら、

本当の意味での幸せが手に入る、、、。

 

自分ときずなを結びなおすことは、本当の自分自身を知ることであり、魂の望みを知ることなのではないかと思います。

 

自分の望みがわからなければ、ゴールへのたどり着きかたがわからないのは当然ですよね。

 

自分の内側を静かに見つめ、自分自身を知ること。自分と絆をむすぶことが、本当の幸せを手に入れるための大切な第一歩なのだと感じます。

  

大切なものとの絆で世界が輝く

別れが近づいて、悲しくなるキツネ。
そんなキツネに、王子さまは、泣いちゃうなら、初めから友達にならなきゃよかった。なにもいいことはなかったじゃないか、、、

と思います。

 

キツネは
いいことはあるよ。
と王子さまに教えてくれます。

 

王子さまとお別れしたあとも、
金色の麦畑が風に吹かれるたびに、
愛おしい王子さまの金色の髪を思い出して幸せになるよ。と。

 

これが、また、
私の心に深く響きました。

昨年、お別れをした愛犬マロのこと、、、。
マロが天国に行ってから、
何度もそう感じているから。

 

可愛い犬を見ては想い出し、
マロが好きな公園、
マロの好きだった食べ物、
いつも日向ぼっこしてた陽だまり、
この世界には、
マロを想い出して愛おしい気持ちや、幸せな気持ちになるもので溢れている!

 

マロとの出会いがなかったら、そこにこんなに満たされる幸せな気持ちはなかったはずのものにまで、マロが宿っているみたいに幸せな気持ちを思い出させるものに溢れていると知りました。

 

誰かを愛すること、
なにかときずなを結ぶことで、
世界の全てが輝きだす。
愛があふれだす。
それを実感しています。

 

私がみた星の王子さまの世界ーもくじー

長いあいだ、世界中で愛されている『星の王子様』について、私から見た星の王子様の世界を書いています。

100人100通りの解釈の中のひとつという視点で、お付き合いいただけたら嬉しいです。

☆前回までの星の王子さまもくじ☆

www.decoboco.me

 

立ち止まりたくなった時に読んでほしい物語
星の王子さまは、長い人生の途中で立ち止まりたくなった時に、手に取ってみてほしい、、、そんな物語です。

 

迷ったとき
悩んだとき
立ち止まりたくなった時
優しく寄り添ってくれる物語です。

 

きっと、自分だけの星の王子さまの物語が見つかると思います。

本の紹介

★長く親しまれてきた、内藤濯さん翻訳の星の王子さま★

 

 ★河野万里子さん翻訳の星の王子さまも好きです★

 KAKA

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