でこぼこーど

子育て・ adhd・老犬と暮らす主婦のブログ

わたしのソロモン ーサラとソロモンを読んで感じたことー

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私にとってのソロモン

愛犬マロは、私にとってのソロモンだったんだなと思います。
今から思えば、悲しいとき苦しいとき淋しいとき疲れたとき、いつでも側にいてくれたのはマロでした。

 

 

動物をかっているひとにはわかると思いますが、動物は話さなくても私たちの感情にとても敏感です。

 

散歩に行こうかな、、、と思うだけで、離れたベッドからかおをあげて『お散歩!⁉』とアイコンタクトをしてくるし。
機嫌が悪い人には、家のドアが開いた瞬間にわかるから絶対に近づかない。

 

ありがとうも、ごめんねも、大好きだよも、嬉しいも悲しいも、腹が立つ!も。
もっともっと細かな気持ちまで、まるで会話しているようにちゃんと通じます。

 

今から思えば、マロは家族みんなをいつも見守っていて、癒す役割をしてくれていたんだなと思います。家族みんなが、いつもマロに癒されて励まされて、心に優しさと元気を充電してもらってたんだと実感します。

 

娘たちは生まれたときからマロがいるのがあたりまえだったし、私も結婚と同時にマロと暮らし始めて、いつもそこに居てくれるいちばん長い時間を一緒に過ごした相棒でした。

マロは、私の相談相手でもありました。
こんな言い方をすると、ペットを飼ったことない人には不思議にきこえるでしょうが、、、。

 

なにもアドバイスもせず、聞き出そうともせず、ただ側にいてくれる。
話を聞いてほしいときにはどんなことでもただ聞いてくれる。
人間の友達じゃなく、動物だからこそ素直に話せることがあるんです。
こんなこと聞かされたらつかれるかな。とか、ただ聴いてほしい愚痴のようなものだと自分で自覚している時はなおさら誰にも言えずに溜めてしまうもの。
ただ泣きたい時でも、保身する必要もいい人でいる必要もなく、自分の本当の気持ちがありのまま話せる唯一の相談相手です。

ソロモンもマロも内なる自分

誰にも相談できないこと、
誰にも相談したくないこと、
マロに相談したり話すことで、
本当の自分と会話していたんだな。
本当の気持ちに向き合えてたんだなと。


マロをとおして、心の奥に隠していた本当の気持ちと向き合って、自分自身に相談していたんだと知りました。

 

あの子には、そんな不思議なチカラがありました。

 

ソロモンから教えられた幸せの法則

ソロモンが教えてくれた幸せでいるための大切なヒントもまた、マロが私に教えてくれていたんだなと知ることになりました。

 

嫌なことがあった時、悲しいことがあった時、いつまでも不快なことに意識を向けずに、意識的に幸せな気持ちを思い出すこと。
どんな時でも、幸せな気分を見失わないこと。

 


味わい愛でる気持ち、、、。

 

 

嫌なことや悲しいことがあった時に、そのことを頭の中から追い出して、楽しいことや幸せなことに気持ちを向けるって実はとっても難しくて。
頭ではわかっていても実際に幸せな気持ちを取り戻すのはなかなかできることじゃありません。

マロは、家族の誰かが落ち込んでいるとき、何も言わなくてもいつのまにか近くに来て、さりげなく側に居てくれました。
とくに何をするわけでもなく、アピールしてくるわけでも、かまってと言ってくるわけでもないけれど、いつでもぼくを触っていいよ。という控えめな感じで。
あきらかに普段よりも近くに、ただそっと居てくれたのでした。

 

その体のぬくもり
柔らかな毛
なつかしいにおい
湿った鼻
ふかふかの肉球、、、


マロを撫でて、
くるむように抱きしめて、
顔をうずめてにおいをかいで、
そのうちに寝てしまう。

 

疲れも
嫌なことも
悲しいことも
そのときだけは忘れて心をほっと癒してくれる。
そんな不思議な力がありました。

 

 

思い返せばいつも、マロがそばに来て、マロに触れて、その幸せを感じることで、悲しみや憎しみの感情の底に落ちずに、自分の幸せな気持ちを思い出して保てていたのかもしれないと思います。

 

死は永遠の別れではない

そして、マロが天国へいったあとでも、いまでもマロは私たちに幸せな気持ちをいつでも届けてくれています。

 

いつものようにマロを今すぐ抱きしめたい!
でももうそこにマロの躰は存在しない。
思い出してがあふれるときはいまでもあるけど、、、。


その涙は哀しみの涙でも、不足している涙でもないから。

その涙はいつでも心の内側から温かくなるような感じと、内側から愛おしさが湧き上がってあふれ出すように満たしてくれる、温かな愛の涙なのです。

 

 

マロのからだはもうないけれど、
マロの魂はいまもすぐそばにいつでも感じることができる。

 

そこに今までどおり触れることのできる存在ではなくなっても、私たちの心を愛であふれさせ、私たち家族を幸せでみたし続ける愛そのものなんだなぁ、、、と感じています。

 

愛おしい老犬との暮らし

天国へ旅立った愛犬へ また逢おうね。ずーっと ずっと だいすきだよ - でこぼこーど

愛犬の最期を看取れなかったことで自分を責めないで。それはきっと愛犬からの愛のしるし。 - でこぼこーど

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