でこぼこーど

自己探求する主婦の子育てと愛犬介護の記録

途中で辞めるのは悪だと教えられた私たち。自分らしく生きる勇気がほしい!

やめられないことに苦悩する40代・50代

昭和生まれの40代、50代は、

世間の流れの狭間で苦しんでるなぁと感じる。

 

 

例えば、うちの旦那さんも。

仕事人間がアタリマエの時代に育って、

仕事とはこういうものだと教えられてきた。

 

 

それが、急に世間の流れが変わりはじめて、

今の若者世代には、通用しないことばかり。

 

昭和アタリマエ!の上司と、

昭和の考え古いでしょ!!の部下の、

間に挟まれてずっと苦悩しているように見える。

 

数年前までは、

昭和のアタリマエを押し通そうとしてきた旦那さんは、

時代の流れの中で、

事あるごとに変わることを求められ続けた。

 

 

部下に昭和の考えを押し付けちゃいけない。

コンプライアンスが、、、

勤怠が、、、

就業時間が、、、

 

 

だけど、うえは昭和のままだから。

時代の流れを取り入れつつ、今まで通りの結果だけは求められる。

文字通りの板挟み、、、、

 

 

自分自身も今まで通りの仕事人間でいることは認められない。

 

さすがに、時代の流れが変わっていることもわかっている。

 

でも、

わかっていても辞められない。

わかっていても変えられない。

だから苦しい。

 

 

昭和生まれのノリのまま、定年を迎えられた

ひとつうえの世代は、

大変ながらでも、報われた人生だったんだろうなとおもう。

 

 

今まで通りも認められない。

変わることもできない。

 

 

そして、

全てを辞めて投げ出すことも自分に許してあげられない。

いったいどうすれば楽になれるんだろうか、、、?

辞めることは悪と教えられた私たち。それって本当かなぁ?

私たちの時代は、途中でやめることは悪だと教えられた時代だった。

 

全て根性で乗り越えられると教えられてきた世代だった。

 

学生時代の部活は休みなんてなかったし、

炎天下の練習でぶっ倒れても誰も気にもしてくれなかった。

 

 

運動中に、飲みたい時に水分をとることすら認められない時代だった。

 

今更どうやって変わったらいいのかわからないのも当然だなと思う。

 

変わることも、

辞めることも、

悪ではないはずなのに。

 

途中でやめるのは根性がないと言われて育った時代の私たち。

 

 

辞めることができずに、

しがみついて、

惰性で続けてゆくことと、

 

 

 

全てを捨てて、

自分自身の人生を取り戻すことと、

 

 

本当はどちらが根性なしなんだろう?

 

どちらも勇気がいることなら、

自分が楽になる道を選んでいいよと、

そう思えたら楽なのに。

 

私も、昭和生まれの40代だから旦那の気持ちはよくわかる。

 

だけど、

平成生まれの子を0歳から育てながら世の中と関わってきた私は、

平成生まれの感覚もまた、

よくわかる。

 

 

ゼロから、

子供の成長とともに学んできた平成母としての自分はもう14歳になっている。

 

 

旦那さんのためにわたしがしてあげられることは何だろう?

「いつでも仕事辞めていいよ!」

「なんとかなるさ!」

を、ジョーダン混じりにちりばめるくらいしかできない。

 

 

しかも、専業主婦のわたしの言葉に説得力なさすぎる、、、。

 

 

それでも、

『わたしは家族の健康と家族の楽しい時間がまず最優先!!!

それ以外は全て二の次!三の次!!!』

と、事あるごとに伝えるようにしている。

 

 

辞める勇気がでるように、

いつも心で応援している。

最後に決断するのは旦那さん本人だから。

辞める勇気がしあわせへの近道

昭和ガチガチの親から育てられ
わたしたちだから。

 

やめることは悪だと教えられて
育ったわたしたちだから。

 

楽な道を自分に許してあげられなくて
苦しんだから。

 

子供たちには別の道もあるよと教えてあげたい。

 

子ども達には幸せへの近道を教えてあげたい。

 

まずは自分が幸せでいること。

そのことに、罪悪感なんて持たなくてもいいんだよと。

 

 

私が子供たちに伝えたこと。

途中でやめても大丈夫だよということ。

もっと自分を、子供たちを信じても大丈夫と伝えたい。

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