なんかちょっと面白くて、なんでやねん!!!とツッコミたくなった娘たちとのエピソードです。
大人になったらママに買ってあげるね!
長女がまだ小さかったころ、
大人になったら大金持ちになって、ママに〇〇買ってあげる!
ということがよくありました。
子育てあるあるですよね。
夢のお話、、、
もしものお話し、、、
本気にするわけじゃないけど、やっぱりそんなこと言ってくれるのが可愛くて嬉しい♡
うちの長女の特徴は『大金持ちになって』と必ずつけるとこね。
そのぶん、買ってあげると言ってくれるものも桁違いにスケールがデカかった!
『大人になったらお金持ちになって10階建ての家を買ってあげるね!』
と言いながら、家の間取り図を描いてくれることも一度や2度でなく!
〇階は、ママの部屋ね。
〇階は、わたしの部屋、、、
から始まって、ここは、映画を見る部屋!
とか、
ここは温泉みたいな広〜いお風呂!
とか、
ここは遊園地!みたいなスケールで。
未来の話だから、ドラえもんの世界なみにいろんな夢のような道具があって。
この滑り台で行きたい部屋までシューッて行けるよ!
とか。
ママ、ご飯作るのめんどくさいから、このボタン押したら、しゅん!って料理が届くやつつけるわ。
マジで!ええやん!!
とか。
楽しい想像がふくらむ♡
そんな長女の小さい頃の夢がなんとど直球に
大金持ち✨
参観日の七夕の短冊に、友達がたくさんできますようにとか、アイドルにないたいとか、子供らしい短冊の中に、『大金持ちになりたい』と金の延べ棒の積んである絵を描いていた娘。
恥ずかしいわぃ!!!
:(;゙゚'ω゚'):
ある意味、いちばん子供らしいとも言えるのか?!!
謎だった『買ってあげるね』といわれたもの
いちばん謎だったのはこれ。
大人になって、仕事してはじめてのお給料でママに『めっちゃキラキラで可愛いツエ』買ってあげるね♡
ツエ、、、?
つえ、、、??
TUE、、、???
…杖!!!
ばぁーちゃんかよ〜!!!
いやいや、、、成人するころまだまだ若いから。
ピンピンしてるから!!
杖はまだ早いから!!!
子供にとって大人になるのは遥か先の未来
子供のころは、大人になるのは果てしなく遥か先のことと感じていたのかもなぁ。
そういえば、子供のころは少しの年の差をすごく大きな差に感じた。
超えられないような大きな差に感じていて、
自分がその年になる頃には、中身も年とともに成長してすごく大人の中身になるんだと思っていた。
20歳にになって、中身はほとんど変わらないい自分に驚き、、、
30歳になって、30歳ってもっと大人なのかと思ってた。と驚き、、、
40歳になる頃には、実はあのころ大人に見えた年齢の人たちも、こんなふうに年齢と中身のギャップに、「いや。変わんね〜」と思っていたのかもと思う。
だから、子供にとって、自分が大人になる頃って想像すると、自分の親はかなりのおじいちゃんとお婆ちゃんになっていると想像するのも無理ないか、、、。
と。
なんで、こんな長女とのエピソードを思い出したか?
それは、
長女と7歳差の次女が、突然わたしに言ったのだ。
『大人になったら、ママにお洒落な杖買ってあげるからね。』と。
だから!!
なんで杖なのよ〜??!
長女とわたしは、顔を見合わせて吹き出した。
それ、昔わたしも言ってたね。と。
まだそんなお婆ちゃんになってないって!
と言いつつ、心がほんわりしたわたしです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
KAKA