嵐の夜のお客さま
9月1日の夜、、、
雷がドーン!バリバリっっ!!
突然ふりはじめた雨は
外の景色がかすむくらいの勢いで
空にはつぎつぎと稲光が光る。
今年の夏はとつぜんの豪雨と
はげしい雷がやたらと多いなぁ〜
雨にふられて濡れるのはめんどう。
だけど稲妻⚡️がはしる空は
神秘的でワクワクする♪
カミナリがピカピカッ⚡️って光ると
ワクワクしてベランダにとびでる。
子供のときからそうだった。
台風のときにはワクワクしてしまう。
はげしい通り雨がすぎると
雷様も雨とともに去ってしまった。
あぁ残念!
早々に部屋へと戻ったわたしを
夫がベランダに呼びもどす。
『ちょっと来て来て〜っ』と嬉しそう。
なんと!!
網戸にトンボがとまってる😳✨
↑ベランダの網戸で休むシオカラトンボ
というわけで!
雨あがりにベランダに来たお客さまは
トンボでした。
エアコンの室外機のゆる〜い温風が
ぬれた翅を乾かすのに
ちょうどいいらしい。
それにしても、、、
うちは10階くらいの高さなのに!!
こんな高いとこまで
トンボって飛んでくるものなの?
それとも激しい暴風雨で
上まで吹き上げられてきたんかな?
ゆっくり休んでいってほしいけど、、、
出入りするがわの窓の端にとまってる。
これじゃ、私たちが部屋に入れないなぁ。
翅をはさんだりおどかしたりしたくないからね、、、
もう少し奥の窓に移動してくれません?
だけど、、、
トンボは夜で眠いのか
嵐に飛びつかれたのか
なかなか動かん!
夫は「つかんで横に移動させようか?」
と言うけど、、、、
虫をつかんだことない私は
翅もげへん?と心配になる。
「もうひとつ横の網戸に移動してもらえる?そっちのほうがゆっくり休めるし、、、。」
と虫に語りかける作戦
以前にもやってるな笑💦(→虫にも気持ちが伝わる?)
そんな私を横目に、、、
せっかちな夫は、
『ハイハイ!こっちこっち!』
と、手で誘導する。
そしたら、、、
ピタ!!
↑手のりトンボ?!
え?なんとまぁ!?😳
あっさり手の上にとまるトンボさん、、、
素直すぎやしませんか?!
そんなわけで、、、
奥の静かな網戸に移動していただき
ひと晩の仮の宿を提供しました。
神様トンボ?!トンボは縁起が良いらしい
実は、、、
今年はやたらとトンボにご縁がある。
不思議なことに同じ種類の虫が
なんども身の周りに現れる時期って
ホントあるよね。
よく虫の知らせと言うけど、、、
同じ虫がなんども身の周りに現れる時
それはスピリチュアルメッセージだ、、、
って感じることない?
虫は波動に敏感な生きものだからって
そんなふわっとした説明されると
ちょっと信じがたい訳だけども笑笑
でもね〜、、、
昔からのいい伝えや迷信って、
見えないし証明できないけど
確かに何かあるわ、、、
って感じるものがある。
直感として。
まぁ、、、
虫はあっちにもこっちにもいるから
いつもって訳じゃない。
でも、あきらかに何度も同じ虫が姿をみせるとか、自分の意識のなかに入ってくる時って、なにかのメッセージだ!って直感的に感じるときはあるよねって話。
今年の夏、川遊びに行ったときに、はねの黒いトンボが何匹もくるくると私たちの周りを離れずに飛んでて。
はじめて見るトンボだったんだよね。
翅は真っ黒で、からだはとっても綺麗なメタリックブルー✨
とまるときには、蝶々みたいに背中で羽を合わせてとじる不思議なトンボ。
えー?
トンボってはねひろげてとまるんじゃなかったっけ?もしかしてトンボじゃないのかい?!
気になったら調べずにいられない性格の私σ(^_^;)
あとで調べてみたらハグロトンボというらしい。やっぱりトンボかい!
その別名は神様トンボ〜!?
いや、テンションあがるわ〜その名前!
羽をゆっくりと背中で合わせるのがまるで『手を合わせて拝む』ようにみえる。
昔から縁起の良い生き物として大切にされてきたらしい。
でもどうもそれだけじゃない理由がありそうな気がする。
だって、偶然とは思えないくらい黒いトンボは日本の各地で神様とんぼ・極楽とんぼ・仏とんぼと呼ばれて、黒いトンボは神様の使いといい伝えられているらしいのだ。
その姿はとても神秘的で優雅で綺麗なの〜✨
川でずぶ濡れだったから写真うまくとれてなくて残念。
wikipediaハグロトンボでどうぞ〜
黒いはねのトンボだけじゃなくて、日本ではトンボはご先祖さまの魂をのせてくると云いつたえられているんだって。
昔から勝ち運を運んでくる『勝ち虫』としても有名なトンボ。
トンボはスピリチュアル的に良い前兆といわれている理由がきっとあるだろうなぁ。
トンボが寄ってきたり、自分の体にとまったときには、こんなスピリチュアルメッセージがあるといわれている。
大きな変化や変容の合図
幸運の前兆
ご先祖さまからの応援
勝負運の上昇や開運の印
なんか縁起が良いね〜。
ありがたい!!
さて、、、
ベランダトンボに話を戻しましょう、、、
夜のベランダにトンボが来たのは
ハグロトンボと出会ったすこし後。
雷とひどい通り雨が降った
8月17日のことでした。
ハグロトンボとの遭遇の後だったから
またトンボだ😲!と。
トンボが気になりはじめ、、、
そして、9月1日にも
またまたやってきたトンボ。
こんな夜に、、、
しかも高いマンションのベランダに
ひと夏に2度もトンボが来るなんて!?
こんなふうにベランダにトンボがはね休めにくるなんて、10年ちかくここに住んでるけど今年が初めてのこと。
特に、夜のトンボは葉の裏で隠れるように眠ってるからめったに人目につかないものらしく、、、
夜のトンボに出会ったときはさらに強いメッセージだと書かれている。
なんだか不思議だなぁ。
きっと偶然じゃないよね。
なにかメッセージ届けに来てくれたんじゃない?って気がした。
『ここから私たち家族に
大きな変化があるかも知れない。
変化はいつも先の見えない不安や
恐れと隣り合わせだけど、、、
その変化は変容のための良い前兆だから
安心して受け入れるんだよ。』
そんなメッセージかも知れないと
心のどこかに留めておく。
今回も夫が丁寧におもてなししている
(意外と信心深いタイプ🤭)
8月に来た子は緑のトンボだったから同じ子じゃないけどね。
今回は水色のシオカラトンボでした。
トンボは朝にはもう
飛び立っていました。
メッセージをありがとう。
またいつでもおいでね〜
カメムシからのスピリチュアルメッセージ
去年も虫からのスピリチュアルメッセージだ!と、感じたことがありました。
去年にはイヤ!!ってほど緑のカメムシがベランダに来る時期が、、、!
カメムシはあんまりありがたくない!
歓迎できねぇー、、、
その時もあまりにも遭遇するので
こりゃ、なんかメッセージかなぁ、、、と。
調べましたよ緑のカメムシのメッセージ!!
虫からのメッセージも良いものばかりじゃありません。もちろんね。
良くないメッセージもあるのです。
カメムシのスピリチュアルメッセージは、危険が迫っていることを知らせる注意信号というもの。さらに、問題の結果を深刻に心配しすぎずに冷静に対処してくださいというメッセージも!
ドキリとしました。
実はね、、、2年間にもわたった相続の問題。
ちょうどその審判結果がもうすぐ出るというときだったんですよね〜。
まさか2年間もこの問題に振り回されるなんて、予想もしてなかった私たち。
裁判所の審判に任せれば、相手の嘘やごまかしに煩わされずに済むと思ってはじめたこと。
でも甘かったなぁ〜。
さんざん思い知った。
法律って正義が守られるようにはできてないですよ!みなさん!
悪知恵を働かせて利を得ようとする者に抜け道が沢山ある。
まるで騙し合いの世界?
正直者がバカをみるってこのことか?
(いや、こっちは騙してないけど💦判事さんは事実なんてどっちでもええと思ってるようにしか見えん。)
"真実が何か"とか"
どちらに正義があるのか"なんて
そんなことにはちっとも興味がないらしい。
ただ前例や判例に当てはめて
杓子定規に無感情に線が引かれていく。
誰が決めたのか?おかしな基準がいっぱいある。
山口県阿武町の4630万円の誤振込問題がニュースを賑わせてたのを覚えてる?
『誤振込とわかってても本人の許可がないと取り返せない』ってアレね。
みんな、何でやねん!法律おかしいやろ!って思って見てたよね〜。
でもね、法律ってそうなんだなぁ。
相続問題でもあれと同じようなことがいっぱいあった。『法的にそう決まっているから、、、』ってね。
だからこの2年間、正直ちょっとだけ後悔してた。何のための闘ってるんかなぁ、、、と。
正直、資産家でもないし取り合うほどの遺産があるわけじゃない。
それでも、どうしても許せない見過ごせない嘘もあるのだ。
でもそれにこだわったおかげで、さらに2年間も義姉の嘘と欺瞞で精神的にボロボロに傷ついて苦しめられ続けていた。
その審判結果の前に、毎日これでもか!!と緑のカメムシがベランダに現れ続けたんだから、、、ほんま病むわ。
その時もスピリチュアルメッセージかも知れないなぁと心に覚悟をした。
審判の結果は、、、
相手の嘘の主張はなにも認められなかった。
もちろん、それでも義姉が反省する様子もあやまる気配もない。
これで私たちの闘いの目的は達成したといえるのかな?なんだかスッキリしない。
しかも、、、その分割方法は無事にわたしたちの手元へ遺産が届く保障のない方法だった。
書面的には私たちの言い分がすべて認められてていながら、義姉がいったんまとめて受取り、それぞれ他の相続人(兄弟ね)に代償金として支払うという内容😱
義姉が私たちに分割せず逃げたら(その確率はほぼ100%!!)強制執行をしたところで、義姉には差し押さえできるような資産はないんだから、、、。。
いろいろ細かく専門的すぎてこれ以上は書かないけど。
カメムシのメッセージは何だったのかな。
危険が迫ってる。注意しなさい。
でも結果を心配せず冷静に対処するの?
弁護士に相談しても、前例がなくわからないという答えばかり。相続法が改正されて間もない頃だっだからほんとそんな感じだった、、、。
一か八か即時抗告をしてその審判の分割方法へ異議を申し立てた。
毎日ベランダにやってくるカメムシを見ながら、、、結果を心配するのはやめよう。
やるだけのことはやった。そう思う日々、、、
なが〜かった数ヶ月後、抗告審の審判結果をうけとり、こちらの異議が認められ分割方法が変更された。
私たちだけじゃなく、銀行や郵便局も異例の分割方法が指定されたことで右往左往したみたいで、ある銀行さんが相手方に振り込む金額を間違えた。
義姉はかってに引き出して使い込んでいたぶんの遺産を差引いた残りを振り込まないといけなかったんだけど、、、。
使い込んだのがその銀行ではなかったからとにかくややこしい。
つまり義姉に多く振り込んでしまったらしいが、、、あとの祭り!!!
阿武町の誤振込よろしく、義姉はとんずら。
銀行も義姉と連絡が取れなくなり頭を抱えてしまっていた。
誤振込でも受取口座本人の許可なく返してもらうことができないからね。
おかしな話、、、!
夫とは『お金が回収できなくても、義姉との手切金と思ってここで区切りつけよう!と。これ以上、ゴタゴタに巻き込まれるのはまっぴら!』と結論を出した。
が、誤振込は銀行と義姉との問題だということで迅速に対処していただくことができ、私たちはその問題から手をひいた。
そのあと、すっかりカメムシは姿を見せなくなった。
やっぱり虫の知らせはあると思うよ。
わが家のベランダ
ここにはいろんなメッセージが届く。
ここから眺める空はいつも
いろんな色を見せてくれる。
夕焼け空の色
帰っていく鳥たち
雨あがりの虹
ながれる雲や彩雲
陽当たりが良くて
心地よい風が通りぬける。
夜になれば星や月がみえる
暗い川面にうつる電灯の光は
闇から湧きあがるようにみえるし
裸眼でみる夜灯は
フラワーオブライフみたいに3Dに輝く
わが家のベランダ
この家のいちばん好きな場所。
マロがいつも日向ぼっこしてた場所。
ここを引っ越すことになったら
きっといちばん心残りなのは
この景色が見られなくなることだな〜
最近そんなことをよく考える。
読んでくれてありがとう。
KAKA