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【星の王子様】王子さまの星はどこにある?

長いあいだ、世界中で愛されている『星の王子様』について、私から見た星の王子様の世界を書いています。

自分の感じたことを、忘れてしまわないように書き留めておきたいと思ったからです。
『星の王子様』好きのかたには、勝手な解釈を書くことをよく思わない人もいるかもですが、100人100通りの解釈の中のひとつという視点で、お付き合いいただけたら嬉しいです。

☆前回までの投稿はこちらにまとめています☆

www.decoboco.me

私の想像する王子さまの故郷

王子さまの星は、どこにあるのでしょうか?
これは、私の想像ですが、、、

 

王子さまの故郷の星。
それは、

だったと私は思うのです。

 

 

王子さまのとても小さな星。
一軒の家ほどの小さな星。
それは、僕の心という星。

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王子さまはどこから来たの?

第3章より要約

あちらからはたくさん質問するのに、こちらの尋ねたことには何も答えてくれない王子さま。だから、王子さまがどこから来たのかわかるまで、僕には時間がかかったんだ。

いろんな話しをするうちに、少しずつ、色んなことが明らかになっていった。

 

ある時、ぼくの飛行機をみて、コレは何?と聞いた王子さま。

コレは飛ぶんだ。コレはぼくの飛行機さ。と自慢げに答えたぼくに、

王子さまは、「じゃあ、きみも空から来たんだね?どの星から?」と聞いたんだ。

 

きみも?

 

、、、『それじゃあ、きみはどこかよその星から来たの?』

 

王子さまは答えなかった。
僕の飛行機をみて、そっと、首をふっただけだった。

 

 王子さまがどこから来たのか、、、。
王子さまの故郷の星がどんなほしだったか、、、。

王子さまと一緒に過ごすうちに、少しずつ僕にも王子さまのことがわかってきました。

 

 

 

王子さまの星がある場所

第4章より要約

王子さまと話をするうちに僕は知ったのです。王子さまの故郷の星は、一軒の家よりほんの少し大きいくらいでしかない。ということを!

 

 

小さな小さな、王子さまの故郷の星はどこにあるのでしょう?

 

飛行士は続けてこう書いています。

 

「王子さまのやってきた星は小惑星B 612 だろうと僕は思う。」

 

王子さまのやってきた星は、本当に惑星B 612だったのでしょうか?

 

飛行士は、こうも語っているのです。

 

小惑星B612について、こんなにくわしく話したり、番号を明かしたりするのは大人たちのためだ。
おとなは数字が好きだから、新しい友達のことを話しても、おとなは大切なことはなにもきかない。
、、、、、
『王子さまは小惑星B 612から来たんだ』と言ったなら、納得して、あとはあれこれ聞かずにほっておいてくれるだろう。大人ってそんなものだ。と。

新潮文庫 星の王子さま 河野真理子=訳より

 

つまり、飛行士は、こう言っているのではないでしょうか?

大人たちは、いちばん大切なことは何も聞かない。
大人たちは、数字で証拠を見せないと信用しないんだ。
数字で説明しなきゃ、大人にはうまく想像できないんだから。と。

 

 

具体的な星の名前や番号をあげているのは、数字や目に見える価値でしか信じない、見ようとしない(みえない)大人達を納得させるためだったのだとしたら?

 

本当の王子さまの星は本当はどこにあるのでしょう?

 

大人には見えない

王子さまの肖像画を描きながら、あまり上手く書ける自信がない僕は、その理由をこう話しています。

 

僕の友達は、説明というものを一度もしてくれなかったのだから。

たぶん、僕も自分と同じだと思っていたのだろう。

けれど僕は、残念ながら、木箱の中のひつじを見ることができない。

僕はもう、大人たちと多少同じなのだろう、、、と。

 

 

箱の中をのぞき込んで、嬉しそうにひつじを見ている男の子。

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男の子には何が見えているのでしょうか?

僕には箱の中のひつじが見えません。

 

ウワバミの絵を理解できなかった大人達のように、自分も少し大人になってしまったのかも知れない、、、と僕は考えます。

 

想像力のない大人には
見えない。

 

王子さまは、僕も同じように見えていると思っていたんだろうね。
でも、僕にはもう、箱の中のひつじを見ることはできなかったんだ。

 

だから、王子さまがどんな姿で、どんな服を着ていたのか、、、も、僕には見えなかった。
それでも、想像力をはたらかせて、王子さまの姿を目に見えるように描いてみるよ、、、と。

 

そう言っているように感じるのです。

 

立ち止まりたくなった時に読んでほしい物語

星の王子さまは、長い人生の途中で立ち止まりたくなった時に、手に取ってみてほしい、、、そんな物語です。

 

迷ったとき
悩んだとき
立ち止まりたくなった時
優しく寄り添ってくれる物語です。

 

きっと、自分だけの星の王子さまの物語が見つかると思います。

 

本の紹介

★長く親しまれてきた、内藤濯さん翻訳の星の王子さま★

 

 ★河野万里子さん翻訳の星の王子さまも好きです★

KAKA

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