でこぼこーど

   HSP専業主婦のしあわせ育児・愛犬との絆    イラストと星と気づきのメッセージ

王子さまの星はどこにあるんだろう【星の王子さまの世界】③

王子さまの星

王子さまは、ぼくのこわれた飛行機をみて言いました。

 

『じゃあ、きみも天からやってきたんだね!どの星からきたの?』

 

きみも??

 

王子さまは、
どこから来たのでしょう?

 

王子さまは、
ほかの星からやってきたのでしょうか?

 

王子さまの星は、
どこにあるというのでしょう?

 

小惑星 B-612番

王子さまのふるさとの星は
小惑星、B-612番 だと思う、、、
と書かれています。

 

 

王子さまの星は本当に
小惑星B-612番だったのでしょうか?

 

小惑星B-612番って
どこにあるのでしょう??

 


ですが、
こうもいっています。

 

 

ぼくがこんなふうに、

B-612番の星の話をして、

その番号までもち出すというのも、

じつはおとなの人たちがよくないからです。

 

 

おとなの人たちがよくないから

 、、、って、どういうこと??

 

 

新しくできた友達の話をするとき、大人たちはかんじんかなめのことはききません。

 

どんな声のひとか

 

どんな遊びがすきか

 

なんてことはいっさい聞かないのです。

 

 

おとなたちには、

数字お金の価値で伝えなければ、どうもピンとこないのです。

 

「王子さまは、ほんとうにすてきな人だった。にこにこしていた。ヒツジをほしがっていた。それが王子さまがこの世にいた証拠だ」

といってみたり

「ある人がヒツジをほしがっている。それが、その人のこの世にいる証拠だ」

などといったら、おとなたちは、あきれた顔をして

「ふん、きみは子どもだな」

というでしょう。


だけれど、王子さまのふるさとの星は、B-612番の星だといえば、おとなの人は、「なるほど」といった顔をして、それきり、なにもきかなくなるのです。

おとなの人というものは、そんなものです。

 

星の王子さま(岩波少年文庫)サン=テグジュペリ,内藤濯

 

つまり、
おとなは数字がだいすきで
数字にしか興味がない。

 

おとなは
目に見えるものの価値しかわからない。

 

 

だから、
目に見えない本質のことを
話してもきっと理解ができない

 

 

おとなは
肝心なことは聞かずに
数字のことばかりをきいて
わかったつもりになるものだから、、、。

 


数字や、
目に見えることしか信じない、見ようとしない大人たちに、あれこれ詮索されるのはまっぴらです。

 

 

だから、おとなが納得するようにかいたのだ、、、と。

 

 

一方で、

子どもたちに向けて
は、こう語っています。

 


ほんとうはこの物語をおとぎ話のようにはじめたかった。

 

 

そうすると、ものそのもの、ことそのことを大切にする人にはもっともっと本当らしくなったでしょうに、、、と。

 

 

ぼくたち(見えない本質を大切にするひと)には、ものそのもの、ことそのことが大切ですから、。

 

 

もちろん、
番号なんかどうでもいいのです。と。

 

だとしたら、、、、

王子さまの星はどこにあるのだと思いますか?

 

 

 

 

心という星

王子さまとすごすうちに
時間をかけて日ごとに
王子さまの星のことや
王子さまが星をでた理由や
星をでてからどんな旅をしてきたのかを知るようになりました。

 

 

王子さまの星は
一本の美しい薔薇
3つの小さな火山があるだけの星でした。

 

一軒の家よりも
ほんの少し大きいだけの星でした。

 

王子さまは
大切な薔薇と喧嘩をして
その星を出たというのです。

 
わたしは
王子さまの星は

心の中にあるんじゃないかと思えるのです。

 

 

想像してみてください、、、

 

 

僕が

空から落ちたのではなく

 

 

落っこちたのは
王子さまの方だったとしたら?

 

 

心から
落っこちた王子さま。

 

王子さまのいなくなった
心の中は空っぽです。



心にポッカリとあながあいて
自分のことを
まるでエンジンのこわれた
飛行機のように感じたのではないでしょうか。

 

 

心をおとした飛行士は
まるでこわれた飛行機のように

 

 

人間たちの住むばしょから遠くはなれ、砂漠のような孤独のまんなかに不時着したんじゃないでしょうか。

 

そんなふうに想像するのです、、、

 

f:id:decobocode:20200321142611j:image

 

 

おとなには見えないもの

王子さまの肖像画をかきながら
あまり上手く書ける自信がない飛行士は
その理由をこう説明しています。

 ぼくの友だちの王子さまは、くどくどと、説明してくれなかったのです。

 

どうかすると、ぼくを、じぶんとおなじような人間だと思っていたのかもしれません。

 

けれど、ぼくには、あいにく、箱の中のヒツジを見る目がありません。

 

ぼくもどうやら、おとなじみているのかもしれません。

年をとってしまったにちがいありません。

星の王子さま(岩波少年文庫)サン=テグジュペリ,内藤濯

 

王子さまはどんな姿をしていたのでしょうか?



きっと、、、、

心の目でみなければ見えないのではないでしょうか、、、

 

本の紹介

星の王子さまは、長い人生の途中で立ち止まりたくなった時に、手に取ってみてほしい、、、そんな物語です。

 

迷ったとき
悩んだとき
立ち止まりたくなった時
優しく寄り添ってくれる物語です。

 

読むひとの数だけ物語がある。

 

自分だけのメッセージを受け取ることができる。そんなものがたりです。

 

きっと、自分だけの星の王子さまの物語が見つかると思います。

★長く親しまれてきた、内藤濯さん翻訳の星の王子さま★

 

 

 ★河野万里子さん翻訳の星の王子さまも好きです★

KAKA

 

www.decoboco.me