でこぼこーど

子育て・ adhd・老犬と暮らす主婦のブログ

【星の王子様】星の王子さまとの出会い

長いあいだ、世界中で愛されている『星の王子様』について、私から見た星の王子様の世界を書いています。

自分の感じたことを、忘れてしまわないように書き留めておきたいと思ったからです。
『星の王子様』好きのかたには、勝手な解釈を書くことをよく思わない人もいるかもですが、100人100通りの解釈の中のひとつという視点で、お付き合いいただけたら嬉しいです。

☆前回までの投稿はこちらにまとめています☆

 

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砂漠で出会った男の子

砂漠で出会った不思議な子は誰だったのでしょうか?

 

この物語を読んだたくさんの人がそう感じたように、私もこの小さな男の子は、主人公自身なのではないかと感じます。

 

 

子供のころの自分であり

内なる自分自身。


星の王子さまは、
もう一人の自分だったと思うのです。

 

星の王子様 第二章より

飛行機が故障して、サハラ砂漠に不時着した僕は、小さな男の子と出会ったのです。

砂漠の真ん中だというのに、男の子は道に迷った様子も、疲れたりおなかが減ったり怖がったりする様子もありません。

そして僕に言うのです。

「ねえ。羊の絵をかいて!」と。 

砂漠

https://www.photo-ac.com/main/detail/1002482

 

王子さまに見えるもの

「ひつじの絵をかいて。」というおとこの子。

僕は子どもの頃に中身の見えないウワバミと、中身の見えるウワバミを描いたきり、絵を描いたことがない。

だからひつじはかけないんだと説明します。

 

それでも「大丈夫。ひつじの絵をかいて」というおとこの子に、むかしむかし子供のころに描いたことのある、中が見えない(ゾウを丸呑みした)ウワバミの絵を描いて見せました。

 

いままで大人に見せても、説明しても、だれにもわかってもらえなかった、あの絵です。

 

その絵を見て男の子がこう言うのです。
違うよ。ウワバミにのまれたゾウなんていらないよ。ねえ。羊をかいて。」と。

 

これまで、どれだけ説明しても、中身(お腹のなかのゾウ)を書いても、誰にもわかってもらえなかったあの絵が、この子にはなんの絵だかわかるのです。


中身を書く必要も
説明する必要もなかったのです。

 

僕は、何度もひつじの絵を描いてみたけれど、うまく男の子の欲しがっているひつじが描けません。

 

もう、面倒になって。
自分にはやらなきゃいけないことが山積みなのに!!とイライラして。

 

適当な木箱の絵を描き、

ぶっきらぼうにその子に渡したのです。
この箱の中に、きみの欲しいひつじが入ってるよ』と。
早く、"飛行機の修理"をしなくちゃ!と、そのことで頭がいっぱいだったから。

 

すると、おとこの子は木箱の絵を見て、「こんなひつじが欲しかったんだ!」と、とっても喜んだのです。

 

僕にはただの空っぽの木箱にしか見えない絵。


けれど、王子さまには、
その木箱の中に、
ひつじが居るのが見えるというのです。

 

王子さまに見えて、
僕には見えない。

 

王子さまには、何が見えているのでしょうか?

 

そんなふうにして、僕は王子さまと出会ったのです。

 

立ち止まりたくなった時に読んでほしい物語

星の王子さまは、長い人生の途中で立ち止まりたくなった時に、手に取ってみてほしい、、、そんな物語です。

 

迷ったとき
悩んだとき
立ち止まりたくなった時
優しく寄り添ってくれる物語です。

 

きっと、自分だけの星の王子さまの物語が見つかると思います。

 

本の紹介

★長く親しまれてきた、内藤濯さん翻訳の星の王子さま★

 

 ★河野万里子さん翻訳の星の王子さまも好きです★

KAKA

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