でこぼこーど

自己探求する主婦の子育てと愛犬介護の記録

心の扉にかくされた謎。鍵を開けるにはコツがある。

心ってどんな形?

心ってどんな形をしていると思う?
硬い?
柔らかい?

 

私が想像する心は、、、
たくさんの『水』をためている容器のようなもの。
心の中にある水は、感情と同じものじゃないかなぁと思っています。

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↑湯布院駅前の手湯、、、あったかい、、、

だから心はその感情で
満たされたり
渇いたり
溢れたり
時には嵐のように荒れ狂う。

 

心に決まった形はなくて
流されたり
溜まったり
染み込んだり
誰かの心とひとつになったりもする。

 

そして心は、
その水面が静かで落ち着いているときにだけ本当の心を映しだす鏡になる。

これが
心に隠された謎の答え。

 

心の鏡に映るふたつの姿

心は、感情という水で満たされている。
その水面はまるで
心を映しだす鏡のよう。

 

この心の鏡には、
ふたつの違った姿が映る。

 

ひとつは、
心が静かで落ち着いているときに映しだされる、ありのままの姿。

 

もうひとつは、
心が乱れているとき
感情が波立っているとき
投げ込まれた石が波紋を広げているときに映る偽りの姿、、、。

 

その波立って乱れた水面は
どんな姿を映すだろうか?

 

そこには、
似ても似つかない歪んだ姿が映る。

これが、感情のパラドックス。
道案内やヒントをくれるのは感情なのに、感情が邪魔をしてその扉が開けられない理由だ。

 

突発的な交通事故みたいに
なんの準備も心構えもなく
自分の心の『影』に触れたとき、、、

あまりにも激しく揺さぶられて刺激される感情は、嵐の海のように荒ぶって、私たちを呑み込んでしまう。

 

感情の波に呑み込まれた私たちは、その感情の中で溺れて、その水と同化してしまう。

 

たちまち、冷静な判断も、大人としての客観的な視野も奪われて、ただあの頃の自分の感情の中へと引きこまれる。

 

今現在の、
成長して経験も積んで理性的な大人としての自分ではなく、、、

あの頃の、
幼くて無力で非力なあのころの自分に戻って、ただなす術もなくあの頃の感情を再体験させられる。

 

そして、そんなときに見た心の鏡が映す姿は、感情に歪められて目隠しされた偽りの姿なんだろうなと思う。

 

心の鍵をあけるコツがある

排除された感情にいる私を救出する、、、をテーマにして、数回に分けて書いてきましたが。

 

心と向き合うときに、まず『意志と覚悟』が必要だと言った理由は、ここにありました。

 

自分の意思と関係なく、交通事故みたいに突然に、自分の無意識に閉じこめている『影』に直面させられるとき、、、。

 

そこに『影』がある、、、というヒントを知ることはできたとしても、感情の波にのみこまれて、過去の出来事や過去の感情と同化してしまうために、それを乗り越えることはとても難しくなってしまいます。

 

だから、
自分から意図して
心に向き合う
こと。
それが、心の扉にかけられた謎を解くコツだと自分の経験から実感しています。

 

さて、この続きはまた次回に、、、
自分にプレッシャーをかけずに、完璧を求めずに(*´꒳`*)ゆるゆると、できる範囲でのブログ更新ができるように、意識改革中です!
こま切れの読みにくい記事を読んでくれている皆さまに感謝♡

KAKA

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